ご挨拶
新しい元号も「令和」と決まり、新たな時代の幕開けにより我々日本人の気持ち
も、未来の日本に希望を持てるかと言えば、必ずしもそのような状態ではありませ
ん。世界に目を向ければ、グローバル化がものすごい勢いで進む一方、国際間の緊
張が高まり、テロや紛争が絶えず、経済の閉塞感、未だかつてない大規模災害の頻
発、などにより国際秩序が乱れ人心の荒廃が進んでいると感じるのは、私だけでは
ないと思います。
日本国内に目を向ければ、省庁が国会に提出する公式文書が改ざんされていても
、許される政治体質が通常の状態がまかり通り、国民の政治不信は、そのまま、我
々一般市民が日々の生活で感じる不安感につながっているものと考えます。
さて、ここ中央区においては、2020年にTokyoオリパラ開催に伴う交通インフラ
の整備、オリパラ後の選手村跡地の再整備、築地市場跡地の再開発、国家戦略特区
の再開発など、多数の事業を抱えていることと、グローバル化社会において、日本
の中心であり世界からも注目をされている自治体です。
抱える課題はどれも高度で複雑な課題ですが、これらの事業を推進するにあたり
、中央区の「基本方針・基本構想」は踏襲するものの、開発一辺倒の時代を一旦ふ
りかえって、区民の皆さまの声を十分に反映させたまちづくりができているかどう
か、確認する事が必要だと強く感じました。
特に、築地市場跡地の再開発については、小池都知事の「築地は守る」、「食の
テーマパークにする」などのご発言がありましたが、いつの間にか「カジノ誘致
」、「ホテル誘致」、「国際展示場」という案が浮上してきました。中央区に住む住民の中には、「カジノ誘致」に強く反対するという声も伺います。
新たな区長として求められる人物像は、一般の中央区民の目線、すなわち生活者
目線で区民の声を吸い上げることができる人物、また利害関係が全くなく、ビジネ
ス感覚を有し、利害調整ができる人物が必要と思い、僭越ながら立候補の決意をい
たしました。
プロフィール
◆氏 名: 熊倉哲也(候補者名: くまくら てつや)
◆生年月日:1963年12月20日生、55歳
◆出身地: 新潟県小千谷市生まれ
◆国 籍:日本
◆職 業:元ブランド企業会社員(1990年4月入社、社歴29年)
◆学 歴:
・埼玉県大宮市指扇小学校卒業(1976年3月)
・埼玉県北足立郡伊奈町立伊奈中学校卒業(1979年3月)
・埼玉県立 熊谷高校卒業(1982年3月)
・筑波大学 第2学群農林学類卒業(1988年3月)
・筑波大学 博士課程農学研究科中退(1990年3月)
◆地域活動:地域課題を解決する会(地域政党)代表
東京都中央区倫理法人会 会員
はんちんぐ隊(ハーモニカサークル)代表
◆趣 味:ハーモニカ演奏、ヨット(小型船舶1級)、スキー(昔)、プロレス観
戦
◆座右の銘:「義を見てせざるは有無きなり」「ハーモニー」「調和」
「和を以て尊しとなす」
【主な政治活動歴 】
・2016年10月~2017年3月 小池都知事が立ち上げた政治塾「希望の塾」入塾。
「都議選への立候補予定者」として公認を受ける活動を行う。
・2017年4~7月 「東京都議会議員選挙」にて選挙ボランティア活動。
・2017年8~11月 「葛飾区議会議員選挙」にて選挙ボランティア活動。
・2018年1月 政治サークル「地域課題を考える会」(※)を立上げ(主宰者)。
・2018年3~8月 政治塾Open(音喜多都議、上田令子都議による運営)入塾。
・2018年8月 会名称を「地域課題を解決する会」と変更。
(顧問は、元国会議員で弁護士の早川忠孝氏)
※「地域課題を解決する会」とは、各地域で課題解決に従事しておられる
地方議員の方々、民間の方々緩やかなネットワークでお繋ぎし、情報の共有、
交流をしております。平成30年8月19日発足。9月5日団体登録(都選管)
HP: http://chiiki-kadai-kaiketsu.com